2018-03-30 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第9号
こうした傾向につきましては、各会社の事業戦略などに影響される面もございますのでその理由を一概に申し上げることは難しいのですけれども、あえて申し上げますと、少額短期保険業者におきましては、例えば、ペット保険ですとか山岳救難費用保険などのように特殊なリスクに対応する保険商品ですとか、あるいは簡易な告知のみで加入が可能な生命・医療保険のように簡素な商品性の保険商品など、従来の保険会社が必ずしも提供していない
こうした傾向につきましては、各会社の事業戦略などに影響される面もございますのでその理由を一概に申し上げることは難しいのですけれども、あえて申し上げますと、少額短期保険業者におきましては、例えば、ペット保険ですとか山岳救難費用保険などのように特殊なリスクに対応する保険商品ですとか、あるいは簡易な告知のみで加入が可能な生命・医療保険のように簡素な商品性の保険商品など、従来の保険会社が必ずしも提供していない
少額短期保険業者は、保険業全体の中で、先ほど来出ておりますように、例えばペット保険ですとか山岳救難費用保険のように、いわば特殊なリスクへの対応を行うもの、あるいは簡易な告知のみで加入が可能な生命医療保険といったようなものも提供されていますが、そうした簡素な商品性のものなど、従来の保険会社が必ずしも提供していない特定のニーズに応えた少額短期の保険商品を提供する、そうした担い手として一定の評価がなされているものと
生命、医療保険につきましては、一般に、保険加入者が保険に加入しました当初よりも高齢になりましたり、あるいは健康状態が悪化したりしているというような場合に、従来と同じ条件で他の保険会社の保険に加入し直すことが容易でないという、いわゆる再加入困難性があるというのは御指摘のとおりであると考えます。
二〇一〇年に動物生命医療学科というのを設立して、さらに、この分野で非常に大切になるのがiPS研究との連携ということでございますけれども、京都という地の利を生かして、連携体制がもう既に一定程度とられている。京都府立医科大学、京都薬科大学、京都府、こうした関係自治体あるいは学校とも連携強化をしている。
しかし、憲法制定後七十年が経過し、国民の生活意識や行動の変化、テロなどの新しい脅威の発生、ITや生命医療などの科学技術の進歩、東日本大震災を初めとする大規模災害や地球レベルでの環境問題、国際貢献への期待の高まりなど、我が国の社会や安全保障環境の変化など、憲法を取り巻く環境は大きく変化しており、憲法と社会の実際にずれが生じてきている部分があります。
しかし、生命医療科学の予算三千五百億円を一元化して、基礎研究までこの目的のために囲い込んでしまうのは大問題だと思っております。むしろ、基礎科学というものは、世界的に見まして、生物科学、物質科学、数理情報科学を統合するという趨勢にございまして、この囲い込みは生命科学の進展の流れを損なうことになるというふうに考えております。
今日の課題である雇用、労働、安全、衛生、生命、医療、こういった人間の存在の基本にかかわる領域における規制というものはいわゆる社会的規制であって、それを単純に緩和することによって幸せになるものじゃないと、このように私はかねてより言っておるわけですが、そのことにつきましても今後とも留意をしていただいて、今後刷新会議などで議論が出てくるのかもしれませんが、どうかその点についてはしっかりと御対応いただきたいと
今委員御指摘になられました、事業を単純に廃業したという区分に属しております四十六団体のことだと思いますが、単純廃業を含めまして、改正保険業法への対応につきましては、各団体の皆様がおのおのの事情を踏まえて自主的に判断をされているところでございまして、例外的に以下の五団体、すなわちベルル生命医療保障共済会、FJ共済、全国共済連合会、無限責任中間法人全国養護福祉会、MFP共済会、これら五団体については当局
規制というものも経済的規制、社会的規制があって、私は規制改革会議の在り方というものには大いに疑問を呈してきた人間で、とりわけ医療とか、労働、安全、衛生、環境、生命、医療、こういった人間の存在の根幹にかかわるような領域における規制というものが単純な緩和によって幸せにつながるものではないと、こういった立場でむしろ否定的にとらえてまいりましたけれども、社会的規制の緩和についてですね。
この問題は、御承知でない委員の方もいらっしゃると思いますので、少し若干説明をいたしますと、徳島市に本社を置きますベルル生命医療保障共済会といういわゆる無認可共済が、四国四県で約三十五億円を上回る資金を集めて、去る十月二十日、お客さんとか取引先に何の連絡もなく営業を停止して店舗を閉鎖してしまった、このことから端を発した事件でございます。
クローン、キメラ、ハイブリッド個体の産生が、人間の尊厳に反する等々といたしまして、近代生命医療技術のもたらし得る最大の害悪とされる理由も、実はここにあるものと思われます。 クローン小委員会の報告も、クローン、キメラ、ハイブリッド個体産生の害悪を以上のようなものと考え、その産生行為を核心とした法的規制を行うべきだとしたものでした。生命倫理委員会もこの報告を是認いたしました。
そのために、胎児、それ以前の段階の生命の保護が焦点になり、それにプラスいたしまして遺伝子工学の規制ということ、生命医療への応用の規制ということが問題になったというぐあいに思います。 当時におきましては、やはり科学に対する悪夢というものがかなり強うございまして、その当時としては、これはやむを得なかった考え方であったと思います。
地球環境の問題、あるいは生命、医療、エネルギー、そういうそれぞれの問題は、国民の関心の大いにあるところであることを我々もよく認識しておりまして、今局長がお返事申し上げましたように、ボトムアップ型のよさとトップダウン型のよさとを常にかみ合わせながらやらせていただいております。 研究者も、決して国民の要望というものに関心を持っていないわけではございませんで、常にそれには関心を持っております。
住民の生命、医療、国の責任にかかわる大問題だけに、私は第一に計画の一方的な押しつけはしない、第二に地元住民や関係者、自治体、住民の意見をよく聞く、このことが求められていると思います。貫くべきだと思いますけれども、その点いかがですか。
しかし、それにまさるとも劣らぬような人間の生命、医療問題のためには、あるいは治安あるいは教育問題以上に考うべきであると私は思うのです。人間尊重ということは、まず生命の尊重、医療重視から始まるべきだと思うのです。